Music

音楽業界を注目しよう

テクノロジー音楽

 

音楽業界のイノベーションの速度は他の業界に比べ極端に早く、音楽業界で生まれるテクノロジーは、他の業界でも取り入れられることを皆さんご存知だろうか。

その理由は、音楽コンテンツのデータ容量が、他のコンテンツに比べ少ないからだ。

例えば、CDだってカセットテープだってレコードだって、今では時代遅れに感じるようなものも、当時は紛れもなく最新の技術が駆使された。

また、現在で常識とされるようなLED照明やドローンも、音楽フェスやミュージックビデオの撮影などでは何十年も前から取り入れられたテクノロジーの1つだ。そして、他の業界や産業が真似ることによって、より便利な社会が構築されていくのだ。

 

では、今日の音楽における最先端の技術は何だろうか。

 

様々考えられるだろう。

その中でも、「既存のものを融合させて新しい価値を生み出すことと」いうのは、私が非常に身近に感じる最先端である。

例えば、ストリーミング配信サービスでよく見かけるプレイリストというものがあるが、あれは、既存の音楽を組み合わせることによって新しい価値を生み出している。

そして、この類においての代表格はDJだ。何を再生し、どのように繋ぎ合わせていくのかといった部分は既存の音楽を融合させ、全く新しい価値を生み出しているのは自明である。

 

では、この最先端はどの業界に取り入れられているのだろうか。

最も代表的なのが「キュレーションサイト」であろう。

キュレーションサイトとは、巷でいう「まとめサイト」みたいなものであり、これもまた、既存のものを繋ぎ合わせ、新しい価値を提供している。

こうした音楽に取り入れられている最先端を考えてみれば、きっと面白い発見があるはずだ。

 

(文:濱田真秀)