これだけは絶対に聴いておきたい「ジャズのおすすめ名盤5選」

「ジャズのおすすめのアルバムや名盤って何を聴けばいいのかわからない」

「さりげなく、ジャズの話をしてみたいけど、何から知ったらいいのかわからない」

Youtubeや音楽アプリなどで、好きな曲をいつでも聴けるそんなとき
どんな音楽をかけようか悩みませんか。

こんにちは。Jazz2.0編集部の濱田です。

濱田
自分は、都内を中心にジャズトランペット奏者として活動しています。
今回は、これからジャズを楽しむ上で「この5枚は本当におすすめ」というのを非常に悩みながら選ばせていただきました。

何か音楽を聴きたいと思ったとき、再生回数が多かったり、人気のプレイリストを選択して、聴き流しませんか?

でも、ジャズの名盤と呼ばれているアルバムを知りたいとき、プレイリストの曲がどの名盤なのか、わからないですよね。

ということで、Jazz2.0編集部より、おすすめの名盤を5つピックアップ、解説していきます!

さりげなく、ジャズの話ができるきっかけにもなりますので、是非ご覧ください。

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Walts for Debby

日本で一番売れたアルバム!?

Waltz for Debbyは、ジャズ・ピアニストのビル・エヴァンスによる代表的なアルバムです。

とても聴きやすく、ジャズ初心者にとっても非常に耳馴染みの良いアルバムなのではないでしょうか。

1961年にアメリカの老舗ジャズクラブ、ヴィレッジ・ヴァンガードにて行ったビル・エヴァンス・トリオのライブ演奏が録音されています。

日本で一番売れたジャズ・アルバムと言われており、累計売上は約50万枚、『ジャズの100枚。』でも本作が売上トップを記録しています。

このアルバムは、ピアニストのビル・エヴァンスにとって非常に重要な作品で、このアルバムが録音された11日後、本アルバムにも参加しているベーシスト、スコット・ラファロが他界していまします。
ビル・エヴァンスの右腕的存在で、エヴァンスはショックのあまり一時は別人のようになってしまったとか。

濱田
こんな感じで、ジャズのアルバムを聴く上で、その作品のバックグラウンドを知るとまた違った聴き方ができるので非常におすすめです。
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Riverside
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演奏メンバー

ピアノ:ビル・エヴァンス

ベース:スコット・ラファロ

ドラム:ポール・モチアン

Moanin’

印象的な冒頭のメロディ

「タッタ タラリラ タッタ~♪」というピアノの音で始まるこのアルバムは、「そば屋の出前の兄ちゃんまで口ずさむ」 と言われるほど、大流行しました。

1曲目のタイトルがそのままアルバムの名前として取り上げられるほど、冒頭のメロディーは大変印象的であり、一度聴くと耳から離れない、キャッチーなフレーズです。

この曲は『アート・ブレイキー&ザ・ジャズメッセンジャーズ』というバンドによって生まれた楽曲です。

また、このアルバムの本当のタイトルは『アート・ブレイキー&ザ・ジャズメッセンジャーズ』で、「Moanin’」という名前はジャケットにありません。
しかし、一曲目の「Moanin’」がヒットしたことによって、いつしかこのアルバムのタイトル曲となり、アルバムも「Moanin’」と呼ばれるようになりました。

また、このアルバム、タイトルの名前である「Moanin’」の名前の由来は、朝を意味する“morning”のことではなく、うめき声を意味する“moaning”です。うめき声を連想させるその熱いサウンドは、ファンキー・ジャズの代表曲となっています。

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Blue Note
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演奏メンバー

ドラム:アート・ブレイキー

テナーサックス:ベニー・ゴルソン

トランペット:リー・モーガン

ピアノ:ボビー・ティモンズ

ベース:ジミー・メリット

Kind of Blue

世界で一番売れている!?

ジャズの帝王と呼ばれた

" target="_blank" rel="noreferrer noopener">マイルスデイヴィスの代表的な作品で、1959年8月の発表から世界中で1000万枚を超えるセールスを記録し、今もなお売れ続ける異例のロンングセラーとなっており、誰もが認める絶対的名盤です。

このアルバムは、従来のジャズのスタイルとは違った「モード・ジャズ」と呼ばれる新しい音楽スタイルを確立しました。

本作品のライナーノーツは、メンバーでもあるジャズ・ピアニスト、ビル・エヴァンスによって執筆されました。エヴァンスは、このバンドが取り組んだ、新しい即興性について執筆しています。
しかし録音当時、エヴァンスは既にマイルスのバンドを脱退しており、ウィントン・ケリーがピアノの後任となっていました。それでも、マイルスが追求するモード・ジャズの手法に理解があったエヴァンスが一時的に起用されたといいます。

本作品を代表する一曲目の「So What(それが、どーした)」は、マイルスの口癖だと言われており、それがタイトルになった曲です。

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Columbia
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演奏メンバー

トランペット:マイルス・デイヴィス

テナーサックス:ジョン・コルトレーン

アルトサックス:キャノンボール・アダレイ

ピアノ:ビル・エヴァンス

ピアノ:ウィントン・ケリー(2曲目のみ)

ベース:ポール・チェンバース

ドラム:ジミー・コブ

 Saxophone Colossus

何回聴いても飽きない

サックス奏者、ソニーロリンズが1956年に発表した作品で、リハーサルをほとんどしない状況でのレコーディングセッションで生まれた名盤です。

「サキコロ」の愛称で親しまれ、日本でも大ヒットを記録し、”一家に一枚”的な表現で、たびたび紹介されています。

サキコロは、他のジャズアルバムよりもとても聴きやすいのが特徴的で、ジャズの高い敷居を感じにくく、これからジャズを楽しみたい方にうってつけのアルバムです。

収録曲である「セント・トーマス」は、ジャズ・スタンダードとしても有名で、このアルバムの顔ともなっています。

ソニー・ロリンズのテナー・サックスのサウンドは太くて温かいのが特徴で、「ロリンズ節」の愛称で、多くのファンから愛されています。

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Concord
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演奏メンバー

テナー・サックス:ソニー・ロリンズ

ピアノ:トミー・フラナガン

ベース:ダグ・ワトキンス

ドラム:マックス・ローチ

Somethin’ Else

モダン・ジャズの金字塔?

キャノンボール・アダレイが1958年に発表したアルバム『Somethin’ Else』は、「モダン・ジャズの金字塔」と呼ばれ、今も多くのジャズファンに愛されている名盤です。

この作品のリーダーはキャノンボール・アダレイですが、契約上の理由で、ブルーノートから作品を発表することができなかったジャズの帝王、マイルス・ディヴィスの代わりにアダレイがリーダーとして作品を発表しました。実際に統括をとったのはマイルスであったことから、事実上のリーダーはマイルスというわけですね。

このアルバムが名盤として位置付けられている一番の要因は、一曲目に収録されているシャンソンの名曲「枯葉」をジャズの世界に持ち込み、大ヒットを記録した上、多くのミュージシャンにカバーされるようになり、今日もジャズのスタンダード・ナンバーとして愛されていることです。

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Blue Note
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演奏メンバー

アルト・サックス:キャノンボール・アダレイ

トランペット:マイルス・デイヴィス

ピアノ:ハンク・ジョーンズ

ベース:サム・ジョーンズ

ドラム:アート・ブレイキー

まとめ

いかがでしたでしょうか。

あなたが聴いてみたいジャズの名盤はみつかりましたか?

是非、ジャズを聴こうと思った方で、この記事が参考になって頂けたら非常に嬉しいです。

自分のSNS等では、ジャズを中心に色んな音楽をシェアしたり紹介したりしていますので、是非フォローよろしくお願い致します。

それではまたお会いしましょう!

Jazz2.0編集部の濱田でした。